
導入前の状況
都内で複数の式場を運営するM社様。業務のデジタル化を目指し、数年前にSalesforceを導入。しかし、請求・会計業務において深刻な課題に直面していました。
「IT化したはずなのに、かえって手間が増えてしまった」
Salesforceとマネーフォワードを連携させ、業務効率化を図ったものの、葬儀業界の知識を持たないシステムベンダーが構築したことで、葬儀特有の複雑な業務フローにフィットしない仕組みになっていたのです。
抱えていた4つの課題
❶ 商品マスタ不在による管理の煩雑さ
「商品マスタ」という基本機能がないため、明細ごとに会計科目や会計部門を手作業で管理する必要がありました。
- 祭壇、返礼品、式場使用料など、商品ごとの会計科目の紐付けができない
- マネーフォワードへの会計連携データを作成する際、毎回手作業で振り分け
- 人的ミスのリスクが常に付きまとう状態
- 新しい商品を追加するたびに、複数箇所での設定変更が必要
「本来なら自動化できるはずの処理に、毎回手間がかかっていました」
❷ 2つのシステムを使い分ける非効率
請求書と領収書の印刷が、異なるシステムに分かれていました。
- 請求書 → マネーフォワードで印刷
- 領収書 → Salesforceで印刷
「お客様対応中に、『請求書はこちらのシステム、領収書はあちら』と切り替えるのは本当に煩雑でした。印刷ミスも頻発し、スタッフのストレスも相当なものでした」
作業の度にシステムを行き来する手間、データの二重管理、操作ミスのリスク。「統合されたシステム」のはずが、実態は逆の状況でした。
❸ 硬直的なシステム構造
請求書の作成・編集画面は、Visualforceを使ったハードコーディングで開発されており、柔軟性が全くありませんでした。
- 葬儀内容の変更に合わせたレイアウト調整ができない
- 項目の追加・削除に高額な開発費用が発生
- 将来的にVisualforce自体のサポート終了の可能性もあり、長期的な不安も
- 現場の要望に応えられず、「システムに合わせた業務」を強いられる
「業務をシステムに合わせるのではなく、システムが業務に合わせるべきなのに…」という現場の声が上がっていました。
❹ 売掛管理の致命的な欠陥
月ごとの売掛金と未回収状況を遡って確認できない仕様により、深刻な管理問題が発生していました。
- 月末にデータを手動保存しないと、過去の未回収状況が確認できない
- 保存忘れがあると、その月のデータは完全に消失
- 未回収金の追跡に膨大な手作業が必要
- 経営判断に必要なデータが、いつでも見られる状態ではない
「月末の保存作業を忘れないように…という緊張感が常にありました。本来、システムがカバーすべき部分なのに」
なぜブリッジ葬儀を選んだのか
「葬儀業界を知っているシステムが必要だった」
M社様がブリッジ葬儀を選んだ理由は明確でした。
- 葬儀業界に特化した設計 — 一般的なビジネスシステムでは対応できない、葬儀特有の業務フローを完全理解
- 請求・会計機能の完全統合 — 複数システムの併用という非効率を根本から解決
- 柔軟なカスタマイズ性 — 現場の要望に応じた調整が可能
- 売掛管理の標準装備 — 過去データの遡及確認など、必要な機能が最初から組み込まれている
「同じIT化でも、『葬儀業界を知っているかどうか』で、これほど違うのかと実感しました」
ブリッジ葬儀で実現したこと
✓ 商品マスタによる完全自動化
商品マスタ機能により、会計科目・会計部門の管理が完全自動化されました。
- 商品登録時に会計情報を一度設定すれば、以降は自動的に紐付け
- マネーフォワード連携用データも自動生成
- 手作業によるミスがゼロに
- 新商品の追加も数分で完了
「これまでの手作業は何だったのか、と思うほどスムーズになりました」
✓ 全ての帳票を1つのシステムで
請求書も領収書も、全ての帳票がブリッジ葬儀で一元管理・印刷可能に。
- システムを切り替える手間が完全に消滅
- お客様対応がスムーズになり、待ち時間も短縮
- データの二重管理から解放
- 印刷ミスが激減
「お客様の前で慌ててシステムを切り替える、あの恥ずかしい瞬間がなくなりました」
✓ 柔軟で進化するシステム
現場の声に応じたカスタマイズが可能になり、「システムに合わせる」から「システムが業務に合わせる」へ。
- レイアウト変更や項目追加が柔軟に対応可能
- 将来的な技術サポート終了の不安もゼロ
- 現場の要望を反映した、使いやすいインターフェース
- 業務の変化に合わせてシステムも進化
「やっと、自分たちの業務に最適化されたシステムを手に入れた実感があります」
✓ 完全な売掛管理
過去の任意の時点の売掛状況を、いつでも瞬時に確認できるように。
- データの手動保存作業が完全に不要
- 過去の未回収状況を遡って確認可能
- リアルタイムな売掛残高の把握
- 経営判断に必要なデータがいつでも手元に
「これが本来のシステム化だと実感しました。データの不安から解放されました」
導入後の変化
経理担当者の声
「Salesforceとマネーフォワードを行き来する日々から解放され、業務時間が半分以下になりました。何より、『データを保存し忘れたかも』という不安がなくなったことが大きいです」
現場責任者の声
「お客様対応中にシステムを切り替える煩わしさがなくなり、スタッフのストレスが大幅に軽減されました。葬儀に集中できる環境が整いました」
代表者様の声
「Salesforceは優れたシステムですが、葬儀業界には葬儀業界の特性があります。ブリッジ葬儀に切り替えて、本当の意味でのDXを実現できました。投資対効果も明確に見えています」
成果まとめ
項目 | 導入前(Salesforce) | 導入後(ブリッジ葬儀) |
|---|---|---|
会計データ作成 | 手作業で振り分け | 完全自動化 |
帳票印刷 | 2システム使い分け | 1システムで完結 |
カスタマイズ | 困難・高コスト | 柔軟に対応可能 |
売掛管理 | 手動保存・遡及不可 | 自動保存・完全遡及 |
経理業務時間 | — | 50%以上削減 |
こんな葬儀社様におすすめです
- 一般的なビジネスシステムを導入したが、葬儀業務にフィットせず困っている
- 複数のシステムを使い分けることに限界を感じている
- 請求・会計業務の効率化を本気で実現したい
- カスタマイズに柔軟性のあるシステムを求めている
- Salesforceなど汎用システムからの移行を検討している
ブリッジ葬儀は、葬儀業界を知り尽くした専門システムです。
汎用システムでは実現できない、葬儀業務に最適化された機能で、真の業務効率化を実現します。
まずはお気軽にご相談ください。既存システムからの移行もしっかりサポートいたします。
