
こんなお困りごと、ありませんか?
「今使っているシステムのサポートが終わると、業者から連絡が来た」
「リース契約の期限が近づいていて、更新するか乗り換えるか決めなければならない」
「古いWindowsのままで、セキュリティが心配だと指摘された」
「突然、サーバーのパーツを交換しなければならないと言われ、高額な費用が発生した」
葬儀社の経営者や幹部の方から、こうしたお声をいただくことが増えています。
10年・15年前に導入した管理システムをそのまま使い続けているケースは、葬儀業界では珍しくありません。「動いているし、慣れているから、このまま使い続けよう」という判断は自然なことです。
ただ、そのまま使い続けることは、問題を先送りにしているに過ぎません。いずれ必ず、もっと大きな負担となって経営者の前に現れます。
なぜ昔ながらのシステムは「限界」を迎えるのか
多くの葬儀社で使われてきたシステムは、「事務所の中に専用のコンピューター(サーバー)を置いて、そこにシステムを入れて使う」という仕組みで作られています。一般的に「オンプレミス型」と呼ばれる形式です。
この仕組みには、避けられない問題がいくつかあります。
Windowsには「使用期限」がある
パソコンに入っているWindows(OS=コンピューターの土台となるソフトウェア)は、Microsoft社が一定の年数が経つと更新やサポートを打ち切ります。これが「サポート終了」です。サポートが切れると、セキュリティの欠陥が放置されたままになり、ウイルスや情報漏洩のリスクが一気に高まります。葬儀社は多くのご遺族の個人情報をお預かりしている立場ですから、このリスクは看過できません。
サーバー(専用コンピューター)は消耗品
事務所に設置したサーバーは、使い続ければ部品が劣化します。ハードディスク(データを保管する部品)やその他のパーツは、いつか必ず交換が必要になります。その都度、数十万円単位の費用と、業者が来るまでシステムが使えない時間が発生します。
リースには「期限」がある
サーバーやシステムをリース(一定期間の分割払いで借りる契約)で導入している場合、5〜7年でリース期間が終わります。その都度、「再契約するか、乗り換えるか」の判断を迫られ、また新たな費用と手間がかかります。
今の時代に合った答えは「クラウド」への移行
これらの悩みをまとめて解決できるのが、クラウド型のシステムへの移行です。
「クラウド」とは、インターネットの先にある専門のデータセンター(巨大なコンピューター施設)を借りて使う仕組みです。自社にサーバーを置く必要がなく、インターネットに繋がるパソコンやタブレットがあれば、どこからでも使えます。
具体的に何が変わるのか、分かりやすく整理します。
① サポート終了・バージョンアップの心配がなくなる
クラウドのシステムは、提供会社がシステムを常に最新の状態に保ち続けます。「Windowsのサポートが切れた」「古いバージョンに対応できない」という問題は、原則として発生しません。追加費用なしで、システムはずっと使い続けられる状態が維持されます。
② リースという仕組みがない
クラウドシステムには、リース契約はありません。毎月の利用料(ライセンス料)を、使う分だけ支払うシンプルな仕組みです。スタッフが増えれば追加でき、拠点が変わっても柔軟に対応できます。まとまった初期費用も不要なため、資金計画も立てやすくなります。
③ サーバーの維持費・修繕費がゼロになる
自社にサーバーを置かないため、パーツ交換・定期点検・電気代・設置スペースといったコストが一切かかりません。これまでサーバー関連に使っていたお金と手間を、別のことに回せます。
④ データが安全に守られる
大手のクラウドサービスは、銀行などの金融機関と同等以上のセキュリティ水準で運営されています。「サーバーが壊れてデータが消えた」という最悪の事態も、クラウドでは基本的に起こりません。
AI活用を進めるためにも、クラウドは欠かせない
近年、AI(人工知能)を使った業務効率化が急速に広がっています。たとえば、見積書・礼状・お礼状などの文書の自動作成、よくある問い合わせへの自動返答、スタッフのシフト管理の最適化など、葬儀業界でも活用の場が広がりつつあります。
こうしたAI機能をシステムに組み込むためには、クラウドが前提となります。AIはインターネットを通じて常に学習・更新されるため、事務所の中に閉じたオンプレミスのシステムでは、その恩恵を十分に受けることができません。
「AIはまだ先の話」と感じていても、今クラウドに移行しておくことが、将来のAI活用への備えにもなります。
まとめ:サポート終了・リース切れは「切り替えのチャンス」
サポート終了やリース満期は、対応が面倒な出来事のように感じるかもしれません。しかし見方を変えれば、古い仕組みを一新し、より使いやすく、コスト的にも合理的なシステムに切り替える、絶好のタイミングです。
「とりあえず同じ形で更新する」という選択は、また数年後に同じ悩みを繰り返すことになります。ぜひこの機会に、クラウドへの移行をご検討ください。
ブリッジ葬儀のご紹介
弊社シンクエイトが提供する「ブリッジ葬儀」は、葬儀社・互助会向けの基幹管理システムです。世界中の大企業や官公庁でも使われている信頼性の高いクラウドプラットフォーム「Salesforce」の上に構築されており、葬儀業界において世界で唯一のSalesforceパートナー企業として、現場の実務に即した機能を提供しています。
受注管理・施行管理・顧客管理・集客支援まで、葬儀社の業務をひとつのシステムで完結できます。もちろん、サポート終了やリースの心配は一切ありません。
「今のシステムのサポートが終わりそう」「リースの期限が近い」という葬儀社様は、まずはお気軽にご相談ください。現状の課題を一緒に整理するところから承ります。
葬儀DXコラムは、葬儀社・互助会の経営課題をITで解決するヒントをお届けする情報メディアです。
