セットアップ
ブリッジ葬儀をインストールする
ブリッジ葬儀パッケージを Salesforce 組織にインストールする手順です。
重要
- 必ず最初に v1.0 をインストールしてから、最新バージョンにアップデート してください。直接最新版を入れるとアップグレード経路の制約で失敗することがあります。
- ブリッジ葬儀は OEM パッケージ です。Salesforce 本体を別途契約する必要はなく、パッケージ提供元から OEM ユーザーライセンス が提供されます (Salesforce Platform 相当)。
- 詳細は ライセンスモデル|OEM パッケージとしての位置付け を参照。
前提
- Salesforce 組織(本番 or Sandbox)へのシステム管理者権限
- インストール URL (バージョンごとに変わる)
ステップ 1: ブリッジ葬儀 v1.0 をインストール
最新版の URL ではなく v1.0 のインストール URL を使います (アップグレード経路を確保するため)。
/packaging/installPackage.apexp?p0=<パッケージ提供元から発行される v1.0 の ID>
上記を、各社の Salesforce URL の .lightning.force.com/ の後ろに付けて開いてください。
例: https://example.lightning.force.com/packaging/installPackage.apexp?p0=<パッケージ提供元から発行される v1.0 の ID>
Sandbox の場合
URL のプレフィックスを https://test.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=... に変えてアクセスします。
ステップ 2: インストール画面の設定
- インストール画面が開いたら、「すべてのユーザーのインストール」 を選択
- 「同意して、関連サードパーティ Web サイトへ許可付与」にチェック (必要な場合)
- 「インストール」 をクリック
- 進行中の画面が表示され、完了するまで待つ
大規模組織ではインストールに数分〜数十分かかることがあります。完了すると Salesforce からメール通知が届きます。
インストール時に自動で投入されるマスタ
BridgePostInstallHandler が動き、以下が自動投入されます。
マスタ | 内容 |
|---|---|
税率マスタ | 課税売上 10% / 軽減 8% / 非課税 / 課対仕入 10% / 課対仕入 8% など 12 種 |
価格タイプ | 標準価格 / 仕入価格 / 上代 |
日程テンプレート | 一般葬 / 家族葬 / 一日葬 / 直葬 / 神式 / 法要 (6 種) |
日程種別マッピング | 通夜・葬儀・火葬などの種別と施行情報項目の対応 15 種 |
発行元情報 | 既定の発行元 1 件 |
これにより、初期セットアップが大幅に簡略化されます。
ステップ 3: 最新版にアップデート
v1.0 インストール完了後、最新バージョン (例: v2.2.1) の URL でアップデートインストールを実行します。
最新版の Subscriber Package Version Id と URL は、パッケージ提供元から入手してください。
アップデート時、既存のレコード (家族・お客様・施行情報・伝票等) は そのまま保持 されます。
ステップ 4: SkyVisualEditor (SVE) を使う場合
SVE を併用する組織では、SkyEditorDummy オブジェクトに対する 「作成」「参照」権限 を、対象プロファイル/権限セットに付与する必要があります。
ステップ 5: ユーザーへのアクセス付与
ユーザーがブリッジ葬儀を使えるようにするには、以下の 2 つの作業 が必要です。
- パッケージライセンスの割当
- 権限セットの割当
詳しくは ユーザー追加と権限 を参照してください。
インストール後の確認
- ブラウザ右上の アプリランチャー から 「ブリッジ葬儀」 を起動
- 上部に 「ホーム / 施行情報 / お客様 / 家族 / 会社 / 伝票 / ...」 のタブが並んでいることを確認
- 「バージョン情報」タブ を開き、現在のバージョン (
v2.2.1など) と「現バージョン」バッジが表示されることを確認
こんなときは
インストールに失敗した
- Apex テスト失敗: 既存のカスタム Apex Class とのバッティング。失敗ログを Salesforce サポートに連携
- オブジェクト権限不足: インストール実行ユーザーが「すべてのデータの編集」権限を持っているか確認
- タイムアウト: 大規模組織で発生。Salesforce サポートに依頼してリトライ
Sandbox にもインストールしたい
本番組織と同じ URL (test.salesforce.com ベース) で実行できます。Sandbox 作成 / リフレッシュ時には BridgeSandboxPostCopy が動き、初期マスタが自動再投入されます。
バージョンを戻したい
Salesforce のパッケージは ダウングレード不可 です。バージョンを戻すには Sandbox 等で前バージョンをインストールし直す必要があります。本番では実質的に「上書きアップグレード」のみ可能です。
次に進む
- ユーザー追加と権限 — ユーザーをブリッジ葬儀の利用者として登録
- 発行元 (支店) を設定する — 自社情報・ロゴ・支店マスタの設定
📅 最終更新日: 2026-06-16