機能の深掘り

「ブリッジ葬儀 設定」タブの読み方

ブリッジ葬儀アプリ内に 「ブリッジ葬儀 設定」タブ があります。ここを開くと、過去のバージョンで何が変わったかを確認できるほか、商品価格の一括生成などの メンテナンス操作 も行えます。新機能の発見や、業務に影響する変更点の把握に役立ちます。

v2.4.0 で改称: このタブは旧「バージョン情報」タブです。v2.4.0 で「ブリッジ葬儀 設定」に統合され、リリースノート閲覧に加えてメンテナンス機能が追加されました。

タブの場所

アプリ上部のタブ一覧の中に 「ブリッジ葬儀 設定」 タブ (v2.3.x 以前は「バージョン情報」) があります (見当たらない場合は鉛筆アイコンでタブ追加 or 管理者にタブ表示を依頼)。

画面構成

┌──────────────────┬───────────────────────────────────┐
│ 設定              │ v2.5.1 (現バージョン)              │
│ バージョン情報    │ リリース日: 2026-06-26            │
├──────────────────┼───────────────────────────────────┤
│ ✓ v2.5.1  [現]    │ 【帳票PDF軽量化・3連/2連請求書】   │
│   v2.4.0         │ 【葬儀情報の表示・供物一覧拡充】   │
│   v2.3.0         │ ・ ...                             │
│   v2.2.1         │                                   │
│   ...             │                                   │
└──────────────────┴───────────────────────────────────┘
   左サイドナビ        右側 本文 (Markdown 風表示)
  • 左サイドナビ — 「設定」(メンテナンス操作) と「バージョン情報」(リリースノート) の切替
  • 右側 本文 — 選択中のバージョンのリリースノート、または設定画面
  • 「現バージョン」バッジ — 現在動いているバージョン

バージョン番号の意味

例: v2.2.1

部分

意味

最初の 2

メジャーバージョン (大幅な変更)

真ん中の 2

マイナーバージョン (新機能追加)

最後の 1

パッチバージョン (バグ修正・小調整)

例えば:

  • v2.0.0v2.1.0: 新機能 (PDF 出力など) が追加
  • v2.2.0v2.2.1: バグ修正・小調整

リリースノートの構造

本文は 【…】 で見出し、その下に箇条書きで詳細という構造です。

【PDF 帳票レイアウトの改善 (ベータ版継続)】
PDF 出力機能は引き続きベータ版です。v2.1.0 のレイアウトに対して...

【PDF ファイル名とプレビュー保存名の改善】
ダウンロード時のファイル名を「種別_顧客名_日付_伝票番号.pdf」のように整形...

このタブでは、見出しごとに区切られた整形済みで表示されます。

メンテナンス操作 (v2.4.0〜)

左サイドナビの 「設定」 を開くと、メンテナンス操作を実行できます。

商品価格の一括生成

価格タイプと商品の組み合わせに対して、まだ作成されていない 商品価格 (ProductPrice__c) をまとめて作成します。初回セットアップやデータ移行後に使います。

  1. 「不足件数をチェック」 ボタンを押すと、未作成の商品価格の件数が表示されます
  2. 不足があれば 「一括生成する」 ボタンで生成を開始 (バックグラウンドのバッチ処理)
  3. 完了すると、実行したユーザーに 処理結果のメール が届きます

v2.4.0 では、インストール時に商品価格を自動生成しないように変更されました (インストールの安定化のため)。インストール / アップグレード後に、この一括生成で商品価格を整える のが標準の手順です。詳しくは管理者向け マスタデータを整備する を参照。

どんな時に読むか

1. パッケージのバージョンアップ直後

新しい機能や、業務に影響する変更点を確認します。「今までと違う動きがある」と感じたら、まずバージョン情報タブを確認。

2. ユーザーから「機能が変わった」と問い合わせを受けた時

「あれ、ボタンが消えてる」「画面のレイアウトが違う」というクレームを受けたら、最新のバージョン情報で変更点を確認 → ユーザーに説明できる。

3. 新機能の発見

業務効率化のヒントが新機能に隠れていることがあります。たまに過去ノートも振り返ると、見落としていた機能に気付くことがあります。

4. アップグレード前の事前確認

管理者がアップグレードする際、サブスクライバー (現バージョン) の前後でどんな違いがあるかを業務担当者に共有する材料。

過去バージョンのリリース例

Version

リリース日

ハイライト

2.0.0

2026-04-30

メジャーバージョン 2.0 — 名称整理 (お客様 / 家族 へ) と権限見直し

2.1.0

2026-05-26

伝票・帳票の PDF 出力 (ベータ版) と、発行元情報マスタの新設

2.2.0

2026-06-03

PDF レイアウト改善・伝票エディタの 4 値連動・バージョン情報タブ

2.2.1

2026-06-05

[v1] 項目整理・関連リスト整理・ラベル統一・商品検索バグ修正

2.3.0

2026-06-16

供物一覧エディタ・発注書自動作成 (ベータ)・インボイスサマリー PDF・会員価格自動反映

2.4.0

2026-06-20

見積書/請求書アップデート・自動連番採番・「ブリッジ葬儀 設定」タブ統合

2.5.1

2026-06-26

帳票PDF軽量化(全7種)・3連/2連請求書・見積/請求への葬儀情報表示・供物一覧拡充・法要日程表(神式)の霊祭表記・3連/2連の用紙レイアウト最適化

リアルタイムの一覧はアプリ内で確認できます。

「[v1]」ラベルの意味

リリースノートに [v1] という記号がついた項目があります。

旧設計の項目を、後方互換のために残しつつ「使わないでね」と示すマーク

これは:

  • 古い項目を すぐ消すと既存運用が壊れる ため、しばらく並行運用するための印
  • 新設計の項目への移行が完了したら、次々と非推奨化されていきます
  • 担当者は [v1] ラベルの付いた項目を 積極的に使わない ようにすると、将来のバージョンアップでスムーズに対応できます

担当者向けの読み方のコツ

リリースノートは技術用語が多くて読みにくく感じるかもしれません。担当者が押さえるべきポイント:

  1. 「画面の見た目が変わったか」 — レイアウト変更があれば操作習慣に影響
  2. 「ボタンが増えたか / 減ったか」 — 業務フローに影響
  3. 「自動処理が変わったか」 — 「以前は手動だったが自動になった」など
  4. [v1] 化された項目」 — 使わないように
  5. 「ベータ版」表記 — 将来変更の可能性

技術的な詳細 (Apex / Flow の話) は読み飛ばして OK です。気になる点があれば管理者に質問してください。

こんなときは

「ブリッジ葬儀 設定」タブが表示されない

  • v2.2.0 以降で追加されたタブです (v2.4.0 で「バージョン情報」から改称)。それ以前のバージョンでは存在しません
  • タブのお気に入り設定で非表示にしている場合 → 鉛筆アイコンで追加
  • 権限不足 → 管理者へ

「現バージョン」バッジが見えない

カスタムメタデータの設定で「現バージョン」フラグが正しいレコードに付いていない可能性。組織側での対応は不要 (発生したらシステム担当者経由で パッケージ提供元に連絡)。

内容が古い

リリースノートはパッケージに 同梱配布 されているため、アップグレードしないと内容も更新されません。組織で動いているバージョンの内容しか見えません。

次のバージョンの情報を先取りしたい

リリース前のロードマップは公開されていません。サポートチャネルから問い合わせてください。

バージョンアップの典型シナリオ

1. パッケージ提供元が新しいバージョンをリリース (例: 次期メジャー)
2. 管理者が Sandbox でアップグレード検証
3. 業務担当者が Sandbox で操作確認
4. 本番組織にアップグレード適用
5. 業務担当者: アプリを再起動 → 「バージョン情報」タブで変更点確認
6. 必要に応じて社内勉強会・通知

このマニュアル内の詳しい変更履歴

アプリ内タブはパッケージ同梱のリリースノートを表示する一方、本マニュアルには オブジェクト別の追加項目や設定のポイント も含めた、より包括的な変更履歴を整理してあります。

バージョン履歴 (Changelog)

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📅 最終更新日: 2026-06-26