基本操作

見積書を作る|伝票エディタの使い方

施行情報が登録できたら、いよいよ 見積伝票 を作成します。ブリッジ葬儀の 「伝票エディタ」 は、Excel のように行ごとに商品・数量・単価・割引・税率を編集できるグリッド画面です。

全体の流れ

  1. 施行情報から 新規伝票 を作成 (レコードタイプ: 見積)
  2. 商品検索モーダル で商品をまとめて追加
  3. 数量・割引を調整
  4. 見積書 PDF を出力 → 顧客に提示

手順 1: 見積伝票を新規作成する

  1. 施行情報の詳細画面で、関連リスト 「伝票」「新規」 をクリック
  2. レコードタイプ選択画面で 「見積」 を選び「次へ」
  3. 自動的に入力される項目を確認:
    • 施行情報 (元の施行が紐づく)
    • 請求先 (家族 / 会社) (施行情報の当家が自動セット)
    • 宛名・住所 (家族レコードから自動コピー)
    • 発行元 (支店) (施行情報の発行元が引き継がれる)
    • 価格タイプ (デフォルト「標準価格」が自動セット)
    • 税表示区分 (外税 / 内税。組織の既定値)
  4. 「保存」 をクリック → 伝票エディタが開きます

手順 2: 商品検索モーダルで明細を追加する

伝票エディタ上部の 「商品追加」ボタン をクリックすると、商品検索モーダルが開きます。

  1. キーワード (商品名・カナ・コード) を入力 → 候補が絞り込まれる
  2. 分類フィルタ で大カテゴリを絞ることも可能 (祭壇 / 棺 / 供花 / 料理 など)
  3. 候補の チェックボックスをオン にして商品を選択 (最大 50 件)
  4. 右下 「選択した商品を追加」 をクリック → 伝票エディタにまとめて追加されます

単価の自動表示

伝票で選択中の 価格タイプ (会員価格・葬祭ホール価格 など) と商品マスタの デフォルト価格 (標準価格) が異なる場合、検索結果には両方の単価が並びます。デフォルト価格は 取消線つき で表示され、伝票には 選択価格 が採用されます。

手順 3: 行ごとに編集する

伝票エディタに追加された明細行は、その場で編集できます。

編集できる列

動き

品名・規格

商品マスタからのコピーを修正可

数量

整数で入力

定価

元の販売単価

割引率 (%)

入力すると割引額・提供価格が自動連動

割引額

入力すると割引率・提供価格が自動連動

提供価格

入力すると割引率・割引額が自動連動

税率

課税売上 10% / 軽減 8% / 非課 などから選択

備考 1・備考 2

任意のテキスト (App Builder で項目を切替)

4 値連動の便利機能: 「定価 / 割引率 / 割引額 / 提供価格」のどれを編集しても、残り 3 つが自動で再計算されます。「3 万円割り引きたい」のように割引額を入れれば、割引率と提供価格は自動で埋まります。

行操作のショートカット

  • + ボタン で空の行を追加
  • 行のドラッグ&ドロップ で並び替え
  • Ctrl+Z (Cmd+Z) で Undo (最大 50 回まで戻せる)
  • Ctrl+Y で Redo
  • 行頭のチェックボックスで複数選択 → 「コピー」「削除」ボタンが有効に

手順 4: 自動で計算される金額

明細を入れていくと、エディタ下部の 合計サマリ に以下が自動表示されます。

  • 割引前合計 (定価ベース)
  • 割引額
  • 税抜き最終合計
  • 税率別の小計と税額 (10% / 軽減 8% / その他)
  • 税込合計

インボイス制度に準拠した端数処理 (税率ごとに 1 回だけ丸める) が組み込まれています。担当者が個別に計算する必要はありません。

手順 5: 保存と確定

入力が終わったら、画面下の 「保存」 ボタンで反映します。見積を顧客に提示する状態にしたら、伝票ヘッダの ステータス「見積確定」 に変更してください。

「見積確定」になると、後述の 「請求伝票を作成」ボタン が有効になります。

手順 6: 見積書 PDF を出力する

伝票詳細画面の右側 「各種 PDF 印刷」カード「見積書 PDF」 ボタンがあります。

  1. 発行元 (支店) が合っているか上部プルダウンで確認
  2. 「見積書 PDF」 ボタンをクリック
  3. 自動的に PDF がダウンロード (例: 見積書_山田家_20260601_EST-00045.pdf)
  4. 顧客にメール添付 / 印刷して提示

PDF 出力はベータ版です (v2.x 系)。今後のバージョンで微調整が入ることがあります。

こんなときは

セット商品を一気に入れたい

特定のセット商品 (例: 「家族葬一般プラン」) を選択すると、関連する明細が自動コピーされる仕組みがあります (Flow: UpdateSetProducts)。商品マスタ側で「セット商品」を組んでおけば、利用できます。詳しくは管理者にご相談ください。

顧客の住所表記を変えたい

伝票ヘッダの 宛名 / 住所 は家族レコードから自動コピーされますが、伝票上で直接編集することもできます。たとえば「山田太郎 様」を「山田 様」のように略す場合は手動で書き換えてください。

価格タイプを途中で変えたい

伝票ヘッダの 価格タイプ をプルダウンで変更できます。ただし、すでに追加された明細の単価は 再計算されません。必要に応じて行ごとに単価を入れ直してください。

「規格」列が出てこない

「規格」列の表示は Lightning App Builder で 管理者がオン/オフ できます。表示したい場合は管理者に依頼してください。

設計思想

伝票は 「請求先ごとに 1 通」 が基本ルール。当家請求伝票の中に供物商品を入れたり、外部供物贈呈者ごとに別伝票を作ったり — 柔軟な運用が可能です。

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📅 最終更新日: 2026-06-16