基本操作

会員契約を管理する

ブリッジ葬儀の 会員契約 (Membership) 機能では、ご家族や個人のお客様が持つ「冠婚葬祭互助会の会員契約」「自社のプレミアム会員」などを管理できます。1 人のお客様が複数の会員契約を持つことも可能です。

どんなときに使うか

  • 葬儀の際に「会員価格」を適用するため
  • 失効・更新の管理
  • 故人が亡くなった際の自動失効

会員契約を新規登録する

  1. アプリ上部 「会員契約」タブ をクリック
  2. 右上 「新規」 をクリック
  3. 入力する項目:
    • 会員 No (会員番号)
    • 契約者 — 紐づくお客様 (Contact) を選択
    • 当家 (家族) — 紐づく家族 (Account) を選択
    • 会員種別 (例: 一般会員 / プレミアム会員)
    • 加入日 / 失効日
    • 価格タイプ — その会員プランで適用する価格タイプ (例: 会員価格)
    • 掛金 / 累計掛金額 など (任意)
  4. 「保存」 → 会員契約レコードが作成されます

「価格タイプ」を入れるメリット (v2.3.0+)

このページでは会員契約側の操作を中心に説明しますが、価格設計の全体像 (商品マスタ × 価格タイプ × 商品価格 の関係、会員価格の自動継承の仕組み) を理解しておくと、ぐっと使いこなせます → 商品マスタと価格タイプ

会員契約レコードに 価格タイプ を入れておくと、その会員のご家族で施行情報を作って 会員契約を選択した瞬間、施行情報の価格タイプにスナップショットコピーされます。さらにそこから新規伝票を起こすと、価格タイプが自動で引き継がれるため、会員価格を毎回手動で切り替える必要がなくなります

[会員契約] 価格タイプ: 会員価格
    │
    ▼ 施行情報で会員契約を選択
[施行情報] 価格タイプ: 会員価格 (← 自動コピー)
    │
    ▼ この施行情報から新規見積を作成 (伝票区分 = 「葬儀」のみ ★v2.3.0+)
[見積伝票] 価格タイプ: 会員価格 (← 自動継承)

⚠️ 「供物」伝票には継承されない : 参列者・取引先からの供花注文を「供物」区分で作る伝票では、会員価格ではなく 標準価格 が使われます (誤適用防止のため v2.3.0+ で限定された動作)。

詳細は バージョン履歴 を参照。

検索しやすい「検索テキスト」が自動生成

会員契約を保存すると、検索しやすい 「検索テキスト」 が自動で生成されます (Flow: UpdateMembershipSearchText)。会員 No・契約者名・家族名を結合したもので、伝票画面の会員契約検索モーダルでヒットしやすくなります。

伝票で会員契約を選択する

見積 / 請求伝票で 会員価格を適用 するときは、伝票ヘッダの 「会員契約」 欄から該当の会員契約を選択します。

  1. 伝票ヘッダの 「会員契約」 検索アイコンをクリック → 会員契約検索モーダル が開く
  2. キーワード (会員 No / 契約者名) で検索
  3. 当家に紐づく会員契約が 優先表示 されます (グループヘッダ付き)
  4. 失効中の会員契約は 「失効」バッジ が表示
  5. 該当の会員契約を選択して確定

当家・喪主・故人が未設定の伝票では、すべての会員契約から検索されます。

会員契約を選ぶと何が変わるか

伝票の 価格タイプ が「会員価格」に切り替わるよう運用する組織もあります (運用設定は管理者へ確認)。商品検索モーダルで「会員価格」が選択価格として適用され、明細の単価が割引価格になります。

故人の会員契約が自動失効

施行情報を保存したとき、紐づくお客様 (故人) が持っている会員契約は 自動的に失効状態 に変更されます (Flow: CeremonyUpdateMembershipInvalidFlg)。

  • 失効後は、伝票での選択時に「失効」バッジが表示される
  • 失効を取り消したい場合は、会員契約レコードを開いて手動で 「失効」 (InvalidFlg__c) チェックを外す

自動失効の ON / OFF 切り替え この自動失効は フロー CeremonyUpdateMembershipInvalidFlg が行っています。会員契約を施行で使っても失効させたくない場合は、設定 → フロー から「施行情報に会員契約を登録したタイミングで登録した会員契約を失効扱いにする」を 無効化 してください (組織単位)。有効=自動失効する (初期状態) / 無効=しない。 ⚠️ パッケージのアップグレード後にフローが再有効化される場合があるため、OFF 運用時はアップグレード後に状態を確認してください。

こんなときは

1 人のお客様が複数の会員契約を持つ

そのまま複数の会員契約レコードを登録できます。伝票で選択する際は、有効な会員契約から 1 つを選んでください。

会員 No が分からない

会員契約検索モーダルで 契約者名家族名 で検索できます。お客様の名前や当家名から会員契約を特定してください。

失効した会員契約を再有効化したい

会員契約レコードを開き、「失効」 (InvalidFlg__c) チェックを オフ にして保存。再び有効な会員契約として扱われます (誤って失効した場合のリカバリ手段)。

次に進む


📅 最終更新日: 2026-06-16