セットアップ
日程テンプレートと種別マッピングを管理する
葬儀の 日程パターンの雛形 を管理する仕組みが「日程テンプレート」です。担当者は施行情報ごとに 1 から日程を組まず、テンプレを呼び出すだけで一気に展開できます。インストール時に基本パターンが投入されていますが、自社運用に合わせて追加・編集が可能です。
投入済みの初期テンプレート (6 種)
テンプレ名 | 用途 |
|---|---|
一般葬 | 一般的な通夜〜葬儀〜火葬の流れ |
家族葬 | 親族中心の小規模葬 |
一日葬 | 通夜を行わず葬儀のみ |
直葬 (火葬式) | 火葬のみ |
神式 | 神式の通夜祭 / 葬場祭 |
法要 | 忌明け / 1 周忌 / 3 回忌 などの法要 |
日程テンプレートを追加する
「家族葬 (15 名以下)」「会員価格適用葬」などの自社独自のパターンを追加するには:
- 上部 「日程テンプレート」タブ → 「新規」
- 入力:
- テンプレ名 (例:
家族葬 (15 名以下)) - 基準日項目 (どの項目を基準日として使うか。通常「葬儀日」)
- 説明 (任意)
- テンプレ名 (例:
- 「保存」
- 関連リスト 「テンプレ明細」 から「新規」で各日程行を追加
- 種別 (通夜 / 葬儀 / 火葬 / 初七日 など)
- 相対日数 (基準日からの日数。例: 通夜 = -1, 葬儀 = 0, 火葬 = 0)
- 時刻 (例:
18:00) - デフォルト式場 / デフォルト担当者 (任意)
- すべての行を保存
担当者は施行情報の日程エディタからこのテンプレを呼び出して 基準日を入力するだけ で日程を展開できます。
種別マッピングを管理する
日程種別マッピング は、「日程の種別」と「施行情報の代表日時項目」の対応を定義する設定です。インストール時に 15 種が投入されています。
マッピングが効くタイミング
担当者が日程エディタで通夜・葬儀・火葬の行を保存すると、ScheduleAfterDmlTrigger → ScheduleSyncHandler が動き、施行情報本体の 代表日時 / 式場 が自動更新されます。
例:
- 日程種別
通夜→ 施行情報の通夜日時 / 通夜式場に同期 - 日程種別
葬儀→ 施行情報の葬儀日時 / 葬儀式場に同期 - 日程種別
火葬→ 施行情報の火葬日時 / 火葬式場に同期
マッピングを追加・編集する
- 日程エディタの上部 歯車アイコン → 「種別マッピング管理」
- 一覧から既存マッピングを編集、または「新規」で追加
- 種別名
- 対応する施行情報項目 (日時)
- 対応する施行情報項目 (式場)
- 「保存」
マッピングを追加すると、その種別の日程行を保存したときに、対応する施行情報項目が自動更新されるようになります。
マッピングの代表的なケース
種別 | 同期先の施行情報項目 |
|---|---|
通夜 | 通夜日時 / 通夜式場 |
葬儀 (告別式) | 葬儀日時 / 葬儀式場 |
火葬 | 火葬日時 / 火葬式場 |
初七日 | (なし — 代表項目を持たない) |
法要 | (法要レコードタイプ用) |
同期先を持たない種別 (初七日など) は、日程エディタには表示されるが、施行情報本体には反映されません。
こんなときは
テンプレを 1 件作るのに行を 10 件入れる必要がある
テンプレ明細は 関連リストから 1 件ずつ追加 が現状の操作です。多数の行を一気に作りたい場合は、Salesforce 標準のデータインポートで CSV 投入も可能です。
「初七日繰り上げ」のパターンを追加したい
新しい日程テンプレ「家族葬 (初七日繰り上げ)」を作成し、初七日行 (相対日数 0, 時刻 13:00) を含めて作成してください。
既存のテンプレが消えた
SandboxPostCopy (Sandbox リフレッシュ時) や BridgePostInstallHandler (新規インストール時) では初期マスタの 再投入 が走ります。本番運用中に消す危険はありません。万一消えた場合は管理者で再投入してください。
マッピングの追加で施行情報が壊れないか
マッピング追加は 既存の施行情報には影響なし (再保存しない限り)。新しい種別の日程を保存した時のみ作用します。
次に進む
- 画面カスタマイズ (App Builder) — 日程エディタ等の表示調整
- マスタデータを整備する — 商品・価格・式場
📅 最終更新日: 2026-06-16